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MOVIE DESIGNS

ALIEN 「エイリアン」

Alien Monster 1(Book Cover) & Phase 3 エイリアン第３体型	Egg 卵	Facehugger フェイスハガー	Chestbuster チェストバスター

Wreckship 遺棄船	Cockpit 操縦室	Pilot In The Cockpit パイロット
		クリーチャー・ビジュアルデザインを全面的に担当。 映画に登場したパイロット、卵、異星セットのいくつかは 実際にギーガーが製作した。 エイリアン・モンスターは映画製作後の書き下ろし。 映画製作におけるギーガーの関わりは 「Giger's Alien」に詳しい。
Alien Monster 3 & 4 エイリアン・モンスター

POLTERGEIST 2 「ポルターガイスト２」

Primitive Creature	Great Beast (Phase 1)	Great Beast (Phase 3)
これらは劇中、酒に入っていた虫が体内から吐き出され、巨大な怪物に変身していくシーンのデザイン。 ギーガーはこの他、煙の中に現れる怪物、怪物化した神父と信者たちの死体、クリーチャーのイメージ画などをデザイン。 全イラストとギーガーの映画製作への関わりは「Biomechanics」に収録。

SPECIES 「スピーシーズ　種の起源」		DUNE 「デューン　砂の惑星」
クリーチャー「シル」をデザイン。 他に劇中でシルの夢に登場する「ゴースト・トレイン」も担当。 詳しくは「Species Design」に収録。		75年にアレハンドロ・ホドロフスキー監督で企画された際、敵側ハルコネンの領星のプロダクションを担当。上は要塞と砂虫のデザイン。 この企画は一旦製作中止、後にデヴィッド・リンチ監督で実現した際にはギーガーは関与せず。 このとき製作されたハルコネンの椅子が後にギーガー・インテリアの代表作となる。

帝都物語	TOURIST
クライマックスに登場する「護法童子」をデザイン。 劇中に登場するよりもっと大きいつもりだったとの事。	ブライアン・ギブスン監督で製作予定だったＳＦ映画。結局製作されず。 ギーガーは様々なクリーチャーをデザインしていた。